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尿、腎機能の異常

Urine, Kidney function

尿、腎機能の異常について

主な診療

  • 排尿障害
  • 頻尿
  • 尿もれ
  • 夜間頻尿
  • 排尿に関わる症状

このような方はご相談ください

  • 検診で血尿や尿蛋白などを指摘された
  • 検診で腎機能低下を指摘された
  • 赤いおしっこが出た
  • 尿がにおう

など

主な疾患

検尿について

検尿は、尿の成分から健康状態や病気の兆候を調べる検査です。
一般的な項目は、「尿潜血」「尿蛋白」「尿糖」「尿比重」「尿沈査」になります。
それ以外は、「pH」「ウロビリノゲン(肝疾患などで陽転)」「ビリルビン(肝疾患などで陽転)」「ケトン(糖尿病などで陽転)」があります。
  • 尿潜血:尿潜血が陽性の場合は、腎臓病、尿路系の炎症・腫瘍、結石などの可能性があります。
  • 尿蛋白:尿蛋白が陽性の場合は、腎炎、尿路系の炎症・腫瘍、ネフローゼ症候群などの可能性があります。
  • 尿沈査:尿の中の沈殿物を調べる検査です。細菌、結晶、円柱、細胞が確認できます。顕微鏡における400倍視野で、赤血球、白血球がそれぞれ5個以上みられる場合、それぞれ、血尿、膿尿と呼びます。膀胱炎など、尿路感染症では白血球が多く出現します。

腎機能について

腎機能障害は、進行すると尿量低下、浮腫などの症状が出現します。
  • 腎急性腎障害(acute kidney injury : AKI)
  • 慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)
が、あります。
腎機能検査には
  • 血清クレアチニン
  • シスタチンC
  • 推算糸球体濾過量(estimated glomerular filtration rate : eGFR)
が、あります。

慢性腎臓病

CKD診断基準:
健康に影響を与える腎臓の構造や機能の異常(以下のいずれか)が3か月を越えて持続

かかりつけ医から腎臓専門医・専門医療機関への紹介基準

上記以外に、3か月以内に30%以上の腎機能の悪化を認める場合は速やかに紹介、上記基準並びに地域の状況などを考慮し、かかりつけ医を判断し、かかりつけ医と専門医・専門医療機関で逆紹介や併診などの受診形態を検討する。