医師・スタッフ紹介
STAFF
GREETING
ご挨拶

頻尿、尿が出にくい、血尿、排尿時に痛みを伴う、尿漏れなどのお悩みを抱えこんでいませんか?
泌尿器科の疾患はなかなか相談しにくいかと思いますが、「日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医」が、プライバシーに細やかに配慮しながら、より患者様の負担が少ない診療を日々心がけています。
男女を問わず、尿検査で異常を指摘された方や、排尿に関して何か気になることがある方は、恥ずかしがらずにぜひ一度、お気軽にご相談にいらしてください。
また、生活習慣病をお持ちの方のご相談にも応じています。
略歴
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- 平成9年3月
- 愛知医科大学医学部 卒業
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- 平成9年4月
- 名古屋市立大学医学部泌尿器科 入局
以降関連病院経て
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- 平成15年7月
- 和歌山県立医科大学泌尿器科 助手
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- 平成16年12月
- 医学博士学位取得(名古屋市立大学)
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- 平成17年7月
- 紀南病院泌尿器科
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- 平成24年4月
- 紀南病院泌尿器科 部長
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- 平成25年7月
- 線崎泌尿器科医院 院長
資格など
- ◇ 日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医
- ◇ 日本がん治療認定医機構認定がん治療認定医
- ◇ 身体障害者福祉法による指定医師(ぼうこう又は直腸障害)
- ◇ 和歌山県医師臨床研修連絡協議会 臨床研修指導医
- ◇ 日本医師会認定産業医
STAFF
スタッフ紹介




INTERVIEW
インタビュー

手術は魔法のようなもの。
治療によって患者様を楽にしてあげられることが、医師としての生きがいです
父は泌尿器科が専門の開業医でしたので、長男として家を継ぐという自然な流れで医師になりました。泌尿器科の疾患はなかなか相談しにくいかとは思いますが、専門医として患者様の笑顔に貢献できるよう尽力いたします。
医師を志したきっかけ
泌尿器科の医院の長男として家を継ぐことを見据え、自ずと医師の道へ
当院の先代にあたる父も泌尿器科の医師でした。働く姿をみて育ちましたし、私は長男ですので、医師になって家を継ぐのは自然な流れでした。
また、泌尿器科を選んだ理由は、内科と違って、自分が診断をつけたら手術は外科の医師に依頼するというのではなく、検査・診断・治療まで全て行えることに惹かれたこともあります。
私が診ている患者様の容態が、治療によってよくなったときにはとてもやりがいを感じます。特に手術の病気を改善する力には魔法のような魅力を感じていましたね。手術の設備を貸してもらえるオープンシステムなども導入しているので、開業医でも手術は行っていきたいと思っています。
診療のモットー
病状をより深く理解していただくため、ご納得いただけるまで丁寧に説明いたします。
ありきたりではありますが、患者様には、ご自身の病気の状態をより深く理解し、納得したうえで治療に取り組んでいただきたいと願っています。
そのため、まず診断については、近隣の病院に画像検査を依頼するなどして、詳細にできるかぎりの診断をつけることに努めています。そして、診療内容の説明は、図や画像なども用いて、丁寧にわかりやすく、患者様にご納得いただけるまで説明することを心がけています。
患者様の主なお悩みや来院の経緯
排尿にまつわること、急性の尿路感染症、ED(勃起不全)などでお悩みの方が多いです。
来院される患者様は、頻尿、尿漏れ、血尿、急性の尿路感染症、ED(勃起不全)などでお悩みの方が多くいらっしゃいます。来院される経緯は、健診で指摘された方、他院から紹介された方、父の代から診ていた患者様のご家族や知人など、さまざまです。
当院で行える検査・治療の特徴
専門的な検査・治療が行える機器を導入し、より負担の少ない検査を心がけています。
当院で導入している内視鏡(軟性膀胱鏡)は、細くて柔らかい素材でできているので、より苦痛の少ない検査が行えます。その他、超音波診断装置、レントゲン装置、尿失禁の治療機器(干渉低周波・尿失禁治療器)、お手洗いと一体型の尿流測定装置なども設置していますので、他の病院へ行き来せずに当院で詳しい検査が行えます。
前立腺がんの疑いを調べる前立腺生検については、日帰りでの検査が可能です。
さらに、前立腺肥大症のレーザー手術(PVP)のための機器(グリーンライトレーザー)も導入していますが、手術については数日間の入院を要するため、オープンシステムの利用により地域病院にて行います。
また、例えば前立腺がんなどで手術が必要な場合、近隣の病院としっかり連携していますので、例えば手術や放射線治療は他の病院で行い、ホルモン療法は当院で行うといった方法をスムーズにご案内できます。